楽天投信定期売却サービス
楽天証券、投資信託を計画的に取り崩して現金を受け取れる業界初の「定期売却サービス」を実施することを発表。
保有している投資信託を毎月決まった金額・口数・比率によって自動売却できる。勿論、運用を継続しながらも可能。
12/29から開始される予定。
子育て世代はかなりメリットがありそうな制度です。現在の学資保険の返戻率は高くても108%程度。
トータル100万円積み立てると、最終的な受け取り額が108万円ということです。
仮に投資信託、元本100万円を18年で積み立てるとします。平均利回りを1%とすると以下のようになります。
因みに、投資信託のインデックスファンドのは、年利回り平均値は3~7%程度といわれています。※20年平均
これをみると利率の低い学資保険よりも、投信で長期運用したほうがメリットがありそうです。しかも、取り崩すタイミングがわからない初心者にとっては嬉しい話で、機械的に崩してくれるので考える手間が要らない。
更に現在ネット型の証券会社では、販売手数料の無料化が進んでおり、これについても学資保険からの乗り換えに大きく傾く要因となりそうです。